2024-01-10
日常生活のありがたさ・支えられ、支え合う3学期に
~3学期 校長メッセージ~
~3学期 校長メッセージ~
夏休みが明けても猛暑、酷暑が続く日々です。12月の終わり、2学期終了時はどんな天候になっているのか、予想もつかないところです。
2学期の始業式では「お祭りからお祭りへ」のタイトルで生徒のみなさんにお話しをしました。
早い段階から準備、練習を始め、当日は1時間30分の正座を含めて、雅楽演奏や浦安の舞を支え、伝統の継承に誠実に努めた「須佐男神社例大祭・野尻地区のお祭り」。4年ぶりの中学生参加の呼びかけに20名もの人が応え、当初予定より短い練習となった中でも、「長持ち行列」に参加、盛り上げた「鹿嶋神社例大祭・須原地区のお祭り」。1学期のこれらのお祭りでは計画的に積み上げながら練習する良さも、短い期間で仕上げなければならないこともおこりうることとして取り組んできた大桑中生。これは生徒会最大行事と言える「第69回桑華祭」でも、1,2年生が主体になっていく部活動の新人戦やコンクールでも、1年生:福祉体験、新入生体験入学運営でも、2年生:生徒会選挙・引継ぎ、職場体験学習でも、3年生:郡音楽会や自己の進路に向けての取り組みでも、計画的に先を見据えることも、その場で考え、臨機応変的にやっていくことも、どちらも大切な取り組み方になります。
天候も予想できない2学期末の12月。皆さんはいろいろな「行事」・「出来事」をどのように取り組み、どんな成果や手応えを得たのか。支援をしながら、見守っていきたいと思います。
学校長 髙山 俊彦