三智を磨き、自己の生き方を切り拓く Okuwa Junior High School
長野県木曽郡大桑村長野891番地-1
TEL 0264-55-3039

お知らせ

学校からのお知らせを掲載しています。

2024-03-11

感謝の気持ちを伝える在校生

~3年生を送る会~

3月11日(月) 生徒会主催の「3年生を送る会」が開かれました。最後の思い出づくりをしたいとの提案で,全校でチーム対抗ゲームをしたり,学年発表や合唱を披露しました。新生徒会にとって初めての大きな行事でもありました。卒業する3年生は在校生たちの活躍を見届け,頼もしく思ったことでしょう。

2024-03-08

村の人たちの語らいの場にしたい

~キズナベンチの贈呈~

3学年が「三智(総合的な学習)」の時間を利用し,ベンチをつくり村役場と老人福祉施設に寄贈しました。
 「村の人たちがゆっくり語り合う場を提供したい。」という願いから,ベンチづくりがスタート。長い時間をかけて完成しました。一足早く保育園にはお届けしましたが,今回ようやく目的を果たすことができました。

2024-03-08

相手の気持ちを大切に

~思春期セミナー~

3月8日(金)に3年生を対象とした「思春期セミナー」が開かれました。講師は助産師の 愛智律子 先生。
デートDVという言葉が聞かれる現代ですが,いつの世も相手の気持ちを大切にするのが大切なところです。
 先生の一言一言に重みがあり,これから中学校から旅立つ3年生の心に響いたようです。
 愛智先生の講義は今回が最後。20年間にわたり思春期セミナーの講師をおつとめいただきありがとうございました。

2024-03-01

ひな祭り献立 と 日本海老協会

~給食メニュー~

3月1日(金)の給食はひな祭りをちょっと先取りで「ひな祭り献立」でした。メニューは次の通り。
  ちらし寿司・鶏肉の照り焼き・すまし汁・ひなまつりプリン・牛乳(低温殺菌乳)
 今回のメニューを準備する上で大変だった所は,ちらし寿司の盛り付け。栄養教諭の先生と調理員さんが手分けして見栄えが良いように,全校分をあらかじめ盛り付けて用意してくださいました。また,その配膳スペースを空けるためにプリンを真っ先に準備したとのこと。そのプリンも「抹茶・ミルク・いちご」それぞれを3回に分けて注ぎその都度冷却したので,時間との勝負だったそうです。味・彩りが豊かなメニューとなりました。
 さて,タイトルにある「日本海老協会」は何のことかと申しますと,今回の“ある食材”を提供をしてくださいました。それは『ホタテ』です。諸般の事情で急に輸出が落ち込んだ北海道産ホタテ貝柱の活用を図るために,全国の希望した学校へ無償提供されたものです。10万人の小中学生がこのホタテをいただいています。一人あたり約100gのホタテが提供され,2月,3月の給食で7回に分けていただいております。ホタテのミルクスープ,ホタテフライ,ホタテごはん,ちらし寿司,などなどホタテの風味を感じ,給食がよりおいしく感じられます。ご提供いただきました日本海老協会様,参加企業様ありがとうございました。

2024-02-07

研究まとめの会

~職員研修会~

2月7日(水)に職員の研修会を行いました。「研究まとめの会」という名のこの会は,理想とする授業を追究・実践してきたことを振り返る時間です。本当は一人ひとりの取り組みについて耳を傾けたいところですが,時間の制約もありるのでグループ内で発表をし討議を行いました。思うようにいかなかったことや,生徒の発言から気づいたこと,今後の課題など時間いっぱい話し合いが行われました。

2024-02-02

オオクワガタCS

~大桑村コミュニティースクール~

2月2日(金)に今年度3回目のオオクワガタCSが開催されました。今回は中学校会場でしたので,開会の前に授業参観をしていただきました。1年生は音楽で“箏”の学習の最終回。みんなで「さくら さくら」を演奏しました。2,3年生は総合的な学習の時間「三智」でした。2年生は「3年生を送る会」の企画,3年生は「卒業前の給食希望献立」を考えていました。気づけば今年度の登校日数は29日。卒業式も近くなって参りました。
 コミュニティースクールの会議では,本年度の活動を振り返るとともに,来年度の方向を考えました。小学校からはグランドデザインの見直しについて,中学校からは部活動の地域移行についてそれぞれの課題が出され,意見を交わしました。

2024-01-20

一人で悩んでいるあなたへ

~SOSの出し方講演会~

 1,2年生が「立志式」をしている間に3年生は「SOSの出し方講演会」に参加しました。人は生きていくときに悩みをかかえ,心が疲れてしまうものです。その悩みに耐えきれなくなって,心が重傷を負う前に,できることは何だろう?というお話を聴きました。“リフレーミング”をすることで視点を変えたり,趣味などの好きなことに打ち込んだり,気持ちを文字にして客観的に見るなどリフレッシュする事を教えていただきました。中でも大切なことは“一人きりでがんばるのではなく,誰かに話をする”ということ。信頼できる“誰か”を見つけ,困りごとを話すことで心が軽くなるということが,困難を乗り越えるときの大きな手助けになります。

2024-01-20

それぞれの決意を胸に

~立志式~

 1月20日(土)は授業参観日で2学年は「立志式」を開催しました。平成17年度から始まり今年で19回目です。
 それぞれ自分の志を色紙に書いて,その言葉を選んだ理由を発表しました。
 大桑村からは,“Third Book Presents”として生徒それぞれが選んだ本のプレゼントがありました。自分の知らない世界を教えてくれる”Third Book”を手に,新たな世界を広げていってくれることでしょう。

2024-01-14

劇音楽「アブデラザール」組曲より

~アンサンブルコンテスト中信大会~

1月14日(日)に吹奏楽アンサンブルコンテスト中信大会が,松本市のキッセイ文化ホールで行われました。50チームの出場がありました。大桑中学校からは2年生チームが46番目に演奏。曲はヘンリー・パーセル作曲の『劇音楽「アブデラザール」組曲より』でした。金管楽器が大きなホールによく響いて、前大会よりも磨きがかかった演奏ができました。写真は演奏終了直後のもので、やり切った感じが伝わってきます。

2024-01-09

新生徒会スタート

~生徒会活動~

1月9日(火)に,2年生が主体となる新生徒会がスタートしました。各委員長,副委員長は少し緊張気味に進行を務めていました。日常の当番活動がある委員会は,やり方を丁寧に確認する様子が見られました。「よりよい生徒会にしたい」というその気持ちを大切に活動していきましょう。